
一定の時間がたつと過払い金返還請求ができなくなります
過払い金返還請求は、借金を完済した後10年を経過してしまうとすることができなくなってしまいます。これは、過払い金の返還請求をする権利が10年の経過により時効で消滅してしまうからです。ですから、何年か前に借金を完済した、という方はぜひお早めにご相談ください。
貸金業者の経営破綻
平成22年に武富士が会社更生法の適用を申請し事実上倒産しました。そのため、過払い金の実際の返還額は、借り主が請求をした額のなんと3%程度にとどまっています。また、2011年2月28日までに一定の手続きを行わなかった借り主は過払い金返還請求ができなくなりました。
このように過払い金が生じていても、返してもらう相手に返せる能力がなければ意味がなくなってしまいます。
武富士が経営破綻をした原因は過払い金返還請求に対する支払いのため、と言われています。
したがって、他の貸金業者もいつ経営破綻するともかぎらないのです。
ですから、借入をした貸金業者が経営破綻をする前に過払い金返還請求をする必要があるのです。
お金を取り戻し損ねないよう、消費者金融からの借入やクレジットカードによるキャッシングをされたことがある方はぜひお早めに司法書士にご相談ください。