
相続に関する「順位」をご存じですか?
法で定められている相続人のことを法定相続人といいます。
法定相続人になる資格があるのは配偶者と血族です。配偶者とは夫や妻のことで、血族はいわゆる親戚縁者のことです。
ただし、血族については全員が法定相続人になれるわけではありません。配偶者は常に法定相続人になることができるのですが、血族は法定相続人になることのできる順番が決まっているのです。
もし不幸があったとき
もし、仮に身内の方がご不幸に見舞われたとき、今あなたはどの順位にいるでしょうか?また、もし非相続人が突然不幸に見舞われ、ふたを開けてみると、思いもよらない『遺産』が相続される事もしばしばあります。この様に、もし親族が亡くなった場合、「必ず付いてくるモノ」と思ってください。